「生命のスペア」 感想

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※ネタバレなしの感想です。

今回プレイしたのはあかべぇそふとすりぃの生命のスペア(公式サイトはこちら
原画とシナリオを担当されてる方が「できない私が、くり返す」と同じ方でジャンルも似ているということで、けっこう彷彿とさせられるところがありました。

おわかりだと思いますが、ジャンルとしては泣きゲーに分類されます。
初めてタイトル見たときからこの作品は泣かされるだろうな…とは思ってました。





発売日: 2016年8月26日
ジャンル:大切な人のためのADV
総プレイ時間: 約10時間
攻略ヒロイン:1人(選択肢なし)
価格: 4,800円(税別)



ストーリー

夙川恵璃は、病を患っていた。
原因は未だ不明、治療法も確立していないそれは、
死に至る不治の病―「桜紋病

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唯一助かる可能性がある治療法は、心臓の移植のみ。
しかし、適合する心臓が見つかることは奇跡に等しい。
だからこそ、妹の璃亜が、デザイナーベイビーとして作られた。
姉の心臓の、スペアになるために。

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難病に侵された姉と、彼女のために生まれた妹。
2人の家族を除いて、その秘密を知っているのは、
恵璃の友人である静峰竜次だけ。

限られた時間と、歪んだ覚悟。
それぞれの気持ちがすれ違う中、迎える結末とは―

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ヒロイン 夙川 恵璃(しゅくがわ めぐり) (CV:橘まお)

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来世の処女膜も予約したから…(壁ドンしながら)


キャラ紹介


難病『桜紋病』を発症したまま、日々を生きる少女。
自称クールビューティーだが、普段の言動からはそう見えない。
自分のために死のうとする妹・璃亜(りあ)を救うことを望んでいる。


感想


発売前からこのゲーム絶対泣くだろうな…って思ってたんですけど、予想通りめっちゃ泣きました。
それが感動したからなのか、悲しいからなのかっていうことを書くとネタバレになるので言えませんが…
このゲームはけっこう評価分かれるところがあるのかなと思います。
というのもミドルプライス作品故なのか知りませんが少し気になる点がいくつかありました。
以下に少しまとめます。

気になった点
・作品名にもなっている「スペア」。ヒロインの恵璃と妹の璃亜のどちらが生き残るのかという問題について、思ってたよりかあっさり解決していたというか、設定が活かしきれてないよう気が少ししました。
・主人公と父親の関係に最後までもやもやが残っていた。父親が物語の後どうしたのか気になりますね。
・主人公とヒロインが特別な関係になるまで、その積み重ねをもっと描写してほしかった。

良かった点
・グラフィックは安定感があって綺麗だし、音楽もよかった。
 特にボーカル曲(霜月はるか)は今の僕だと聴いただけで少しうるっときます。
・ヒロインが発作を起こすシーンが何回かあるんですけど、そのときの鬼気迫る感じがすごかった。
 桜紋病の深刻さ、悲痛さが伝わってきて物語に引き込まれました。声優さんの演技がよかったですね。
・ラストシーン。本作最大の見せ場ですね。とにかく泣きました。
 (あぁ…この手口卑怯すぎるなぁ…)と思いましたね。
 プレイする時はセリフとか飛ばさずにしっかり見ていてほしいです。



総評

荒削りながらも良泣きゲー

説明や描写が不足してるところがどうしても気になるというところがいくつかありました。
これフルプライスでしっかり作ってれば名作になってたんじゃないですかね。

ただ、終わりよければ全て良しじゃないですけど、ほんとにラストシーンがよかったのでそこは見てほしいです。
泣きゲーがやってみたいという方にはオススメできる作品になっています。

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

「千恋*万花」 感想

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※ネタバレなしの感想です

今回プレイしたのはゆずソフトの千恋*万花(公式サイトはこちら
ゆずソフトといえばエロゲーマーなら誰でも知ってそうな超有名どころですね。
有名ブランドですけど僕はそれほどやってなくてゆずソフトのゲームは「DRACU-RIOT!」以来でした。

今作、「千恋*万花」も従来のゆずソフト作品同様にキャラゲー、萌えゲーといったものになっています。
プレイしてみてほんとにヒロインたちの魅力を引き出して可愛く見せることに特化してるゲームだと思いました。




発売日: 2016年7月29日
総プレイ時間: 約30時間
攻略ヒロイン: 6人 (メインヒロイン4人 サブヒロイン2人)
価格: 8,800円(税別)



ストーリー

車も通っていない山の中に、『穂織(ほおり)』の町はある。
周りとの交流も薄いせいか、文明開化にすら乗り遅れた田舎町。
だがそのおかげで独自の発展を遂げ、
今では一風変わった温泉地として広く知られる立派な観光地。

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そんな穂織の人気の一つに、特別な刀の存在があった。
【神刀―叢雨丸(むらさめまる)】
岩に突き刺さったまま、誰も引き抜くことができない刀。

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のはずが、なんと有地将臣はその刀をへし折ってしまう!

予想外の事態に慌てふためく彼に突き付けられた責任。

それは「結婚」という二文字だった!

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とんでもない事態にわけがわからず困惑する将臣。
だがこれも、ほんの入り口でしかない。
この先にはもっと奇妙で摩訶不思議な生活が、待ち構えていたのだから。

初めて出会った結婚相手
 自分だけが触れられる謎の少女
   そして、穂織の土地に残る呪いの秘密とは…?

めまぐるしく変わる生活の中、出会った恋の行く末はどこなのか?
全ては叢雨丸を掴んだ、その手の中に―

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キャラを引き立てるSD絵


今作はキャラゲーということもありSD絵がけっこうな枚数あります。
表情の差分も多く、細かく作りこまれているのでほんとにかわいくてキャラの魅力を引き立ててくれています。

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キャラランク



第6位 鞍馬 小春(くらま こはる) (CV:真宮ゆず)

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んん~~……おいひぃ~~……小春ちゃんの汗の幼いながらもその中にほんのり感じる雌の匂いがたまりませんね~~……(*^_^*)



キャラ紹介
主人公の従妹であり、一つ年下の女の子。
明るく優しい性格なのだが、実兄には手厳しい。
甘味処でアルバイトをしている。
主人公のことは実兄よりも慕っており、「お兄ちゃん」と呼んでいる。

感想
サブヒロインなのでルートの話はあっさりしていて、シリアス要素もなくTHE萌えゲーな感じでした。
小春が働いてる甘味処に主人公もバイトで入ってきて気づいたら意識し合ってくっついてた…
見た目がどうしても小学生くらいにしか見えなくてかわいいんだけど恋愛対象ではないかな。(上から目線)
女性というより子供っぽいかわいさが目に付きましたね。成長を見守りたい…
わりと適当に流してさくっとクリアしたルートでした。





第5位 レナ・リヒテナウアー (CV:沢澤砂羽)

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胸の筋肉確認させてもらいますね~~~


キャラ紹介
外国からやってきた留学生。
明るく素直で優しい、いつも元気な女の子。
良くも悪くも真っ直ぐな性格。つまづいてもへこたれない。
『挫けずに頑張りマスっ!』と1人で立ち直るポジティブさを持っている。

感想
別に悪い子じゃないんだけど何故か全く好きになれなかった子。
エロ耐性が全然なくて照れまくるところは萌えたというより面白かったです。せ、せっくちゅっ!
この子のルートは全ルート中最もシリアス成分多めで、お話のシリアス部分はとても楽しめました。
レナルートはそんなに重要そうに見えないのに、呪い、伝承、叢雨丸の秘密、他ルートの伏線がぜーーーんぶわかるようになっています。タイトル回収までしちゃいます。
なので攻略する際には注意が必要です。
どうして一番メインっぽい芳乃を差し置いてそういう構成にしたんだっていう憤りが少しありましたね。





第4位 馬庭 芦花(まにわ ろか) (CV:西山冴希)

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お姉ちゃんのおっぱい一日中吸ってていい?


キャラ紹介
主人公と子供の頃から一緒に遊んでいた年上のお姉さん。
学院はすでに卒業しており、実家の甘味処を経営している。
年上ぶる事も多いが、恋愛経験はない。

感想
サブヒロインその2。小春ルートとけっこう話が被っているのでこちらもあっさりとしてました。
甘味処に主人公がバイトで来て、知らないうちに大人の男に成長した主人公にドキッとして…みたいな流れ。
芦花姉はこのゲームの年上お姉さん枠ですね。甘えさせてくれるような女性、我大好き!
年上なのに恋愛経験なくてテンパったり、たまに甘えてきてくれるっていうギャップもまたかわいくてよかったです。
見た目も性格もすごく好きなのでメインヒロインだったらもっと好きになってたと思う。そこが惜しいですね。





第3位 ムラサメ (CV:佐藤みかん)

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ムラサメちゃん……チュ…♡ンッ……チュ…ンハァ…♡♡♡


キャラ紹介
神刀"叢雨丸"の管理者。
普段は子供っぽく、元気で明るい女の子だが、大人っぽい一面も持っている。
実は怖がりで、幽霊などが苦手。
数百年存在する魂のような存在で、普通の人間には姿を見ることもできない。

感想
合法ロリは神。完全に見た目幼女なのに500年以上は生きているというムラサメちゃん。
攻略中はとにかくかわいいかわいい言ってましたね。仕草とかかまってちゃんな感じの行動がかわいかった。
500年以上生きてるわりには少し威厳とか凄みが足りなかったような気はしたのでそこがもう少ししっかりしていればギャップのかわいさみたいなのがもっとあってよかったのになあ…とは思いました。
ムラサメルートは物語の核心に触れるような部分は思ってたより少なくて気楽にプレイできました。
シリアス控えめな分少し物足りない感はありましたかね。





第2位 朝武 芳乃(ともたけ よしの) (CV:遥そら)

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芳乃ちゃんとのHを始める僕「ヨ、ヨロピクお願いします♡」


キャラ紹介
穂織にある神社の巫女姫様。
生真面目な性格で、若干クールに見られがちだが、本来は冷たい人間ではない。
感情は豊かで、精神的には子供っぽい部分も多々ある。
泰然自若を装っているものの、実は意外と抜けていて簡単なミスをすることも多い。

感想
最初は態度が冷たすぎて、ひええ…って感じだったけど心を開いてくれてからはかわいくてほんとにいい子だった。
意外とポンコツなところとかクサイセリフを言った後に布団で悶えてる姿が特にかわいかった。
SD絵も枚数が多くてどれもかわいいのばっかりだったので優遇されてる感じがありました。
ルートの話としては一番メインっぽいヒロインということでそれなりにシリアスな展開が多かったです。
ただ、話の展開上仕方ないのですが終盤にHシーンが集中してたのが少ししんどかった…
芳乃ルートはエピローグが僕的に一番きれいな終わり方で好きな展開だったのですっきり終われてよかったです。





第1位 常陸 茉子(ひたち まこ) (CV:小鳥居夕花)

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ヤる気スイッチ、オーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!!!!!



キャラ紹介
巫女姫様の護衛として育てられた少女。
仕事には真面目だが、性格まで生真面目というわけではない。
茶化したり、悪戯を仕掛けたり、お茶目な性格も持ち合わせている。
恥ずかしがり屋な一面もあり、女の子として褒められることが苦手である。

感想
天地開闢以来、こんなにもかわいい女の子がいただろうか?いやいない。
家事スキル万能、基本真面目だけど茶目っ気もあって、恥ずかしがり屋?パーフェクトか?
それから口癖の「あは、」がいろいろなバリエーションがあって最高にかわいくて癖になりました。
(お気に入りボイスの登録欄がこれで埋まりました…)
ルートの話としてはわりと普通に萌えゲーって感じでシリアス分は控えめだったのですが、とにかく茉子がかわいかったので楽しくプレイすることができました。





攻略について

個人的おすすめ攻略順

芳乃orムラサメ→茉子→レナ

他ルートとはあまり関連のない芳乃とムラサメを序盤。
レナルートで判明する伏線が多い茉子が3番目。
全ルートの伏線を回収するレナルートを最後に持ってきました。
サブヒロインはほんとに他ルートと関連性がないので好きなときに攻略って感じですね。

ただ、レナルートを先にやってると他ルートの伏線を全て理解しながらプレイできるので先にレナ攻略するのもありかもしれないですね。そこらへんはもう好みの問題ですが。

それから各ルート終了後はそれぞれのアフターストーリーが解放されますが、こちらはイチャイチャメインの30分以内で終わる短いものになっています。

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総評

安定感のある良質な萌えゲー


いい意味でも悪い意味でも裏切らないクオリティ。
他の人の感想を見てみても、いつものゆずソフトだと言ってる人が多いように感じます。
キャラゲー、萌えゲーとしてはかなり高水準な作品になっているかと思います。
尖った部分がなくて万人受けしやすい作品って感じですかね。

僕自身はシリアス分多めな作品が好きなので全体としては少し物足りない感はありました。
ただ、共通ルートはけっこうワクワクしてプレイできましたね。(黄昏のシンセミアを彷彿とさせられました)
シリアス好きと言いながらも茉子はほんとに大好きになれたので終わってみればオールオッケーでした。

どんな人でも大きくハズレにはならない作品だと思うので興味のある方は是非プレイしてみてくださいね!


それでは、

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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

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